「モリブデン」とは?

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弊社製品の開発テーマとしてたびたび登場する「モリブデン」

モリブデンとは?について、まとめてみました。

 

植物は土壌の窒素栄養を代謝することで、エネルギーを作り、アミノ酸やタンパク質を作り出して育っています。

そのためには、土壌や肥料成分(窒素・りん酸・カリ)の代謝を活性化する酵素が必要です。

そして、この酵素がうまく働くために、なくてはならない重要な成分の一つがモリブデンというミネラル栄養素です。

モリブデンは地球上生物の窒素固定量の70%以上に関与し、窒素固定細菌、微生物活性、硝酸還元酵素、窒素固定酵素に不可欠で非常に重要な植物必須要素といわれています。

また、土壌の重金属害を軽減する成分でもあります。

けれども、現代、大気汚染、酸性雨がふりつづく土壌では、もともと土壌にあるモリブデンは土壌中の酸性雨成分(硝酸イオン)と*拮抗(きっこう)し、とけにくくなるため、根からの吸収が困難になり、モリブデン欠乏がおこりやすくなることが発表されています。

モリブデンがたりなくなると、樹木内の成分バランスが崩れ、肥料を与えても効果が出ない、土壌と樹木の窒素循環サイクルがスムーズにいかないなど、樹木の健康が保てなく事例が多くなるというわけです。

*拮抗・・・二つの要因が互いにその効果を打ち消しあうように働く作用。

 

モリブデンを適切に補給することで、植物の窒素代謝を改善し、光合成や二酸化炭素吸収などの樹木機能活性化、樹勢回復の効果をめざしています

gairyaku

 

 

 

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