庭木の達人ご紹介
弊社パートナー 浜口 育弘氏 (浜口緑研究所 所長)のページです。

浜口氏が、樹木回復・衰退の改善の考察を始めたのがもう40年前。
ご家庭のお庭から、四国八十八か所の寺社や庭園、公共の場所、
山々の木々まで、木の特性や生理生態の把握と、日本広域にわたり、
木に関係する物質の現状把握・追及をはじめました。
自然環境の悪化が著しくなり、樹木の異変を危惧し、中でも
酸性雨由来の硫酸イオンの土壌含有量、針葉内の含量などのミネラル値の
収集分析を実施、現代の樹木が育つ環境に必要な最適施肥含量の割り出しを
行うこと、施肥方法の研究に全力を投じました。このように長年にわたる
独自の施肥量・施肥方法の改善から「K568」製品が完成いたしました。

樹幹埋設します

埋設後の表面(1年から2年後、接ぎ木のようなしくみで表面はおおわれます)


成分が溶けたあとの形成層です

この開発・埋設技術の特許取得、
日本緑化工学会誌への技術報告
「モリブデン埋設したクロマツ針葉中の必須元素濃度の変化」をもとに、
この成果、技術を世に送り出すことになりました。

「K568」製品を中心に製品を充実させるとともに
「達人の技」をお伝えして、木々を守り育てるお手伝いを
していくことが弊社の大事な使命と感じています。