〇「庭木のツチトコ」の役割はなんですか?
・植物に必要な栄養素は16種類といわれています。その中で、7種のミネラルを配合し、補給します。
・現代の自然環境変化、悪化がすすむ土壌のミネラルバランスを整えます。
〇「庭木のツチトコ」配合7種の成分効果はどのようなものですか?
・マグネシウム(Mg)・・・葉緑素を作る。リン酸を助ける(←リン酸は、「庭木元気」に含まれています。)
・鉄(Fe)・・・葉緑素の合成をおこなう
・マンガン・・・葉緑素、ビタミンの合成
・ホウ素・・・開花、着果、種子形成、根の成長をうながす
・亜鉛・・・タンパク質合成に関与、細胞壁の保護
・モリブデン・・・タンパク質、ビタミンの合成に関与
・ケイ素・・・虫害を防ぐ、光合成促進、病原菌からの保護
〇いつまけばよいですか?
・庭木の定期的なミネラル補給として1年に1,2回ご使用ください。
・調子のよくない木には、すぐにご使用ください。様子をみながら、1週ごとに2,3回追加使用しても問題ありません。
・庭木の植え付け、植え替え時は、根付いてからご使用ください。
〇どのくらいまけばよいですか?
・使用目安:庭木(幹回り10cm)の場合、庭木のツチトコ40g(透明うち袋1袋)をバケツ1杯の水(約6リットル)に混ぜます。
・木の根元から葉張りの下あたり(根先のあたり)の土に、水に混ぜた庭木のツチトコをまいてください。
〇「庭木元気」の役割はなんですか?
・植物に必要な栄養素は16種類といわれています。その中で、4種のミネラルを配合し、補給します。
・植物の成長に必要な主栄養 3大要素の「窒素・リン酸・カリ」に「ケイ素」を追加しています。
〇「庭木元気」配合4種の成分効果はどのようなものですか?
・窒素(N)・・・植物のからだをつくる「たんぱく質」や光合成に必要な葉緑体の構成要素
・リン酸(P)・・・開花、結実をはじめ、植物全体の生育、枝分かれ、根の伸長などをうながす
・カリ(K)・・・葉からの水分蒸散調節、根や茎を強く、病害虫や寒さに抵抗力をつける
・ホウ素・・・開花、着果、種子形成、根の成長をうながす
・可溶性ケイ酸・・・耐病、耐虫性、耐倒性などを高め、根を活性化する
*「庭木元気」の注意事項
・葉だけの木(松など)は年1回までの使用をお願いします。
・花や実をつける木は年2回までの使用をお願いします。
〇いつまけばよいですか?(施肥時期のご参考)
・元肥(基肥)として:植え付け、植え替え時
・寒肥として(1月から2月):庭木、花木、果樹が休眠している冬期に施すと、春先に新芽が動き始める頃、植物が吸収できるように分解される
・追肥として(年に数回に分けて):生育期間の長い植物や生育旺盛な植物には、元肥だけでは、足りなくなるため
・芽出し肥(3月から4月):春、根や萌芽、枝の伸長を助けるため
・お礼肥:花が終わったあとや、果実を収穫したあとの植物の体力補給のため
・庭木の植え付け、植え替え時は、根付いてからご使用ください。
☆花実をつける木、栄養が少ない、やせた土には、特に必要です。
〇どのくらいまけばよいですか?
・使用目安:庭木(幹回り10cm)の場合、庭木元気40g(透明うち袋1袋)を葉張りのしたあたり(根先のあたり)にパラパラとまいてください。
・木の根元から葉張りの下あたり(根先のあたり)の土に、水に混ぜた庭木のツチトコをまいてください。
〇「庭木のツチトコ」「庭木元気」のセットを使うことで、植物の成長に必要といわれる16元素中、10元素を補給可能です。
どんな樹種に使えますか?
・ほぼすべての樹木に使用できます。
特に、これまでお問合せいただいた樹種:松、ブナ、もみじ、夾竹桃、リュウキュウマツ、五葉松、アジサイ、桜、梅、シマトネリコ、ハナミズキ、さつき、槙、ツツジ、ヤマボウシ、オリーブ、ミカン、デュランタ、クチナシ、キンモクセイ、モクレン、カエデ、ケヤキ、胃腸、クリ科、ミカン、カシ、ヤシ、果樹(リンゴ、みかん、はっさくなど)
〇注意事項
・鉢植えや盆栽には使用できません(成分が濃いため)
*樹木の状況、育つ環境は、それぞれ異なります。ご心配な点がございましたら、お気軽にお問合せください。