K568P モリブデン 樹幹埋設 事例(柿とマンゴー)沖縄

㈱宜野湾造園土木様より、沖縄での施工追跡調査データをいただきました。

 

1.H25.2

手前が柿の木。奥がマンゴー。施主様は、柿が近年弱っているということで、撤去もご検討でしたが、剪定とK568Pの埋設をおこないました。

柿の木に5個施工しました。

柿の木は樹液が多いためか、他の樹種と違い、埋設した直後は、突出してきます。徐々に樹木中に吸収されていきます。

樹幹埋設顔、樹の幹になじんだ様子
樹幹になじんだ様子

2.H25.9

半年後にマンゴーにも施工

柿は、調子を回復し実がつきました。奥にあるマンゴーも剪定し、K568Pを埋設しました。

3.H27.9

柿は埋設から2年後の様子です。マンゴーは、埋設から1年半後の様子です。今年も柿は、鈴なりに実をつけました。マンゴーも元気です。

柿 :施工後2年 マンゴー: 施工後1年半

*柿と他の樹種と異なる点

通常、接ぎ木のように、施工の穴はふさがりますが、柿の場合、施工した穴は唇状に縦にふさがっていくのが特徴です。

柿の木の施工後
(ご参考)松、桜の木 施工後
ほぼすべての木々に施工後の例(柿の木以外)

 

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